高麗人参は腰痛にも効果的
腰痛の原因
腰痛は内臓疾患が原因で生じることもあります。ただの痛みではなく、非常に激しい痛みや痛みがどんどん大きくなったり、尿が出にくくなったりなどの不快な症状が起きている場合は、内臓疾患による腰痛である可能性があります。
しかし、日本人が抱える腰痛の多くは病気などの疾患以外の腰痛です。
主な原因は、腰回りの筋肉が硬くなり強張ることで起こります。
例えば、長時間のデスクワークや、立ちっぱなしの作業、無理な姿勢を続けるといったことで筋肉が硬くなり、強張ることで腰痛が起きます。
硬くなった筋肉をほぐさずにいると筋肉はどんどん硬くなり血管を圧迫するので、血行が悪くなります。
そして血液によって運ばれる疲労物質が上手く運ばれず溜まってしまうので、さらに痛みが増します。
腰痛の痛みを改善するためには、長時間同じ姿勢にならないようにこまめな休息を挟んだり、筋肉がカチカチにならないように毎日筋肉をほぐしたり、血行を良くして老廃物や疲労物質を流したりすることが大切です。
高麗人参は腰痛にも効果的!
高麗人参が腰痛に効果的な理由は3つあります。それが以下の3つです。
1.血行を促進
高麗人参に含まれるサポニンには、血管を拡張して血液の流れを良くする働きがあります。
腰痛は血行不良によって老廃物や疲労物質が上手く流れないことで悪化しますので、血液循環を良くすることで老廃物や疲労物質を流し、腰痛の悪化を防ぎます。
2.筋肉の維持
高麗人参に含まれるアルギニンには、筋肉の成長・維持に欠かせない成長ホルモンの分泌を促す働きがあります。
また、高麗人参には成長ホルモンの材料となるアミノ酸も含まれています。
腰痛は筋肉量が低下して姿勢が悪くなることでも起こります。
10~20代は成長ホルモンの分泌が活発な時期ですが、30歳を過ぎると成長ホルモンの分泌は低下していき、筋肉量も低下傾向になります。
アルギニンとアミノ酸を摂って成長ホルモンの分泌を活発にし、筋肉量を維持することが、腰痛の予防、改善に繋がります。
3.ストレスの緩和
強いストレスを受けて自律神経が乱れると、心身は緊張状態が続きます。
すると、血行不良や筋肉の強張りなどが生じ、腰痛や肩こりなどが起きやすくなります。
また、自律神経が乱れると睡眠の質も低下しますので、心身の疲労が上手く取れず、老廃物や疲労物質も溜まりやすくなり、腰痛も悪化します。
高麗人参に含まれるサポニンには鎮静作用がありますので、乱れた自律神経を整えるように働きます。
また、高麗人参にはアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどの栄養も含まれていますので、心身の疲労回復を促します。
このように高麗人参は心身のストレスを緩和し、回復へと導くことで、腰痛を予防します。
腰痛に悩まされている方は高麗人参を摂って、体の内側から腰痛体質を改善しませんか?